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$ cp -p file1 file2
$ ls -l -rw-rw-r-- 1 masa users 0 5月 6 16:45 file1 -rw-rw-r-- 1 masa users 0 5月 6 16:45 file2
cpコマンドで-pオプションを指定して、コピー元ファイル「file1」とコピーファイル「file2」を指示すると、コピー元ファイル「file1」の所有者・グループ・アクセス権・アクセス時刻などの情報が保持されたまま「file2」にコピーされる。
通常のコピーでは、コピーされたファイルの所有者・グループ・アクセス権・アクセス時刻は、コピー時のものに変更され、コピー元とは異なるものになる。
これらの情報が異なることで不都合が生じる場合には、このオプションを利用してコピーを実行する。