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$ df -T Filesystem タイプ 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置 /dev/hda2 ext3 12689724 3535660 8509456 30% / /dev/hda1 ext3 101089 28642 67228 30% /boot none tmpfs 58588 0 58588 0% /dev/shm /dev/cdrom iso9660 638478 638478 0 100% /mnt/cdrom
dfコマンドに-Tオプションを付けて実行すると、第2列目にファイルシステムの種類が表示される。
Filesystem | タイプ | 1K-ブロック | 使用 | 使用可 | 使用% | マウント位置 |
---|---|---|---|---|---|---|
デバイス名 | ファイルシステムの種類 | 1024バイトを1ブロックとしたファイルシステムのブロック数 | 既に使用されたブロック数 | 使用できるブロック数 | 使用された比率 | ファイルシステムがマウントされている位置 |
説 明 | |
ext2 | Linuxの標準的なファイルシステム |
ext3 | Linuxの標準的なファイルシステム。現在の主流 |
ReiserFS | ジャーナリング機能を持ったファイルシステム。サーバなどで使われる。 |
iso9660 | CD-ROMで利用されているファイルシステム |
hfs | Mac OSで利用されているファイルシステム |
利用可能なファイルシステムはLinuxのディストリビューションによって異なる。どのファイルシステムが利用できるかは、「/etc/filesystems」ファイルに記述されている。
$ cat /etc/filesystems ext3 ext2 nodev proc nodev devpts iso9660 vfat hfs