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$ at now +2 days at> wall hello at> <EOT> job 3 at 2005-05-13 19:21
atコマンドで、時刻を「now +2 days」と指定してリターンを押すと、atコマンドが実行するジョブの入力を促すプロンプト「at>」を表示する。ここにコマンドを入力し、入力が完了したら[return]を押す。「at>」が表示されるので、ここで[control]-dを押すと「<EOT>」(End of Terminal)が返され、atコマンドへの入力が終了する。これで、今から2日後の同時刻に指定されたコマンドが実行される。
$ at now 1am +3 days at> wall hello at> <EOT> job 4 at 2005-05-14 01:00
atコマンドで、時刻を「now 1am +3 days」と指定してリターンを押すと、atコマンドが実行するジョブの入力を促すプロンプト「at>」を表示する。ここにコマンドを入力し、入力が完了したら[return]を押す。「at>」が表示されるので、ここで[control]-dを押すと「<EOT>」(End of Terminal)が返され、atコマンドへの入力が終了する。これで、今から3日後の午前1時に指定されたコマンドが実行される。
$ at now +1 week at> wall hello at> <EOT> job 5 at 2005-05-18 19:21
atコマンドで、時刻を「now +1 week」と指定してリターンを押すと、atコマンドが実行するジョブの入力を促すプロンプト「at>」を表示する。ここにコマンドを入力し、入力が完了したら[return]を押す。「at>」が表示されるので、ここで[control]-dを押すと「<EOT>」(End of Terminal)が返され、atコマンドへの入力が終了する。これで、今から1週間後の同時刻に指定されたコマンドが実行される。
現在を基準に、何分後、何時間後、何日後、何週間後という予約の仕方ができる。
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