ワード原稿をDITAに変換
トピックの自動生成と共に、マップも生成します。マップに関しては、ファイル名とそのディレクトリ表記が問題になります。DITA CMSを利用する場合は意識する必要はありませんが、
XMLクリーナで処理したXML原稿は、トピックを生成するとともにDITAマップを生成することができます。マップの種類を選択し、トピックファイルのディレクトリを設定して生成します。トピックファイルを保存するディレクトリが変わればマップを生成しなおす必要があります。
CMSでは、マップエディタにトピックを登録しながら作成していきます。Word2DITAでは元原稿の見出しからマップを自動生成します。その際、トピックのフォルダの場所や章番号を指定してマップを生成します。自動で作成できるのは見出しにある項目のトピックのみですので、それ以上細かいトピックを作成した場合は手作業でマップに登録する必要があります。